俯瞰してみることが大事

11月入っても暖かったですが、
急激に寒くなってきました。
今年は、夏から一気に冬になり
秋がなかったような感じですね。

家の紅葉が季節がわからなくなって
赤くなる前にこっそり
散り始めそうになっています(笑)。
(我が家は家を建てたときに
お祝いでもらった紅葉を
シンボルツリーに植えています。)

さて、今年はライブに行って音楽の秋、
ラクビーを観に行ってスポーツの秋、
移動中は本を読んで読書の秋を満喫しました。

そんな秋満喫の最後は
先日、時間がなく見損ねたので、
仕事の合間にゴッホ展に行ってきました。
芸術の秋ですね。

過去、何点かは観たことありますが、
こんなにゴッホの作品を
観たことがなかったので、
とても有意義な時間でした。

最初に思った率直な感想は、
こんなに惜しげもなく絵の具を使うんだ、
素人の絵とは全然違うな!といった
本当アホみたいな感想でした(笑)。

でも、実際観た絵の厚み?は
とても写真では伝わらない迫力がありました。

その中で2点気に入った絵がありましたので、
帰りにその絵のポストカードを買ったのですが、
当たり前とは言え、
ポストカードの絵はとても薄っぺらく
実際の絵の良さが100分の1も
伝わらないことが逆に衝撃的でした。

その1枚は、「秋の夕暮れ」という絵。
これがメッチャ綺麗な絵で、
思わずうっとり見惚れてしまいした。

でも、ポストカードでは全然、
実物の絵が伝えたいことが伝わらないです。
是非、実物を観て体感してほしいです。
(ちなみに神戸で1月からゴッホ展あります。
関西の方はぜひ、神戸で!)

もう一枚は「サン=レミの療養院の庭」

この絵が凄いのは、至近距離で観たら
何を描いてあるかなんて全く分からないのに
少しづつ離れながら観ていると
急に絵がフォーカスされて一瞬で
絵が浮かび上がってくることです。

普通に実物を観たら
もちろんどんな絵かは分かります。
でも10cmとか20cmくらいの距離で
観たら本当にわからなくなるのです。

そんなことはないだろう?と
思われるかもしれませんが、
実際、普通に絵を見ているときに
全体像がそんなに分からなくなるなんて
あんまりないように思います。

ゴッホのその絵は観ていたら
浮かび上がるような感覚が
とても印象深く残りました。

でもこれってなんか日常と似てますよね。
会社の問題点だったり、
お客さんとの進捗状況だったり、
大切な誰かとの人間関係だったり・・・

あまりにも視野が狭くて
目の前のことしか見えなくて、
どうしていいかわからなくなってしまう。
ちょっと離れたところから全体を見たら
いろんなことに気づけるのに
そういったことはしない。

至近距離で観たら何の絵かはわからなくても
少し離れて観たらどんな絵かわかる。

そんなこと思ったら
日々の生活といった日常の場面でも
素晴らしい絵を見るといった非日常の場面でも
基本となる考え方は、
似ているんだなと感心しました。

組織の中で役職や立ち位置が変わると
見えている景色は少しずつ上になっていき、
一番高いところから全体を見ているのが
社長であり、リーダーになります。

もちろん、位置が変わる毎に
責任や義務は重くなりますが、
権利や意思は得られるように思います。
もちろん、お金もですね。

でも、組織において、上に上がっていき
権利やお金はもらいたいけど
責任や義務は背負いたくない。
そんな人が多い組織こそが、
本当に大変ですね。

役職や肩書を与えることって
権利やお金も増えるけど
責任や義務も増えること。
その同意を最初にとることがポイント。

でないと、組織がうまく運営されないし、
何よりその部下の人たちが可哀そうです。

しんどい仕事はなんでも部下にふってきて
手柄だけはとられるなんて、
たまったもんじゃありませんから。

とは言え、全体が見まわせて、
その良さに気づけること。

人生を楽しむためには、
どんなことでもこれが
まずは大事なのかもしれません。

そんなこと思いながら観たゴッホの絵でした。

さて、次は何を観に行くか?
オススメあったら教えてください!

ポジションの重要性

今朝、旗当番だったので
旗を持って交差点に立っていたのですが、
短パンで行くとかなり寒かったです。

暖かい日が続いていましたが、
そう言えばもう11月なんですよね。
油断しないようにします(笑)。

昨晩あったボクシングの試合。
WBSSバンタム級トーナメント決勝戦。
テレビ観戦していましたが、
熱くなりながら観ていました(笑)。
(高校時代の友人は、
観戦に行ってたようです。羨ましい。)

相手のドネア選手が強豪とは言え、
心のどこかで早いラウンドで井上選手が
KO勝ちするかもと思っていましたが、
とんでもない。
フルラウンドの激戦でした。

若さと勢いに勝る井上選手と
年齢的にも不利?ながらも
キャリアに勝るドネア選手。
素人の私でも凄さを感じる試合でした。

もちろん技術的なことを語れるわけもなく、
専門的な知識もないので
評論家のようなことは何も言えませんが、
観てて、敗戦しましたが
ドネア選手のポジションの取り方に
とても凄いなと思いました。

昔、たぶんターザン山本氏が
「格闘技には格が存在する。
なのでリングでは格が上の選手が中央に立ち、
格が下の選手がそのまわりを
ぐるぐる回って試合が運ばれる。」
といったことを言われてました。

(これは、格さん・・・)

確かにコーナーやロープに追い詰められた時
逃げ場を失って勝敗が決まることが多いです。
ということは中央に立っている方は
相手を追いつめて攻撃もできるし、
ピンチになればどっちでも逃げられるので
圧倒的有利な試合運びができます。

逆転のカウンターもありますから
一概に言い切るのは難しいとしても
有利に試合運びができることには
間違いありません。

もしこれが正しいとすれば、
いかに試合時間の大半を
リングの中央に立っていられるかが
勝率の高い、強い選手だと思うのです。

昨日の試合では追い込まれて
ピンチに立ってもドネア選手は
切り返してリングの中央のポジションを
常に取り返していたように見えました。

例え、追い込まれても
常に好ポジションをとる試合運び。
5階級制覇されるのも納得ですね。

駆け引きが上手いその老獪さは
まるでリック・フレアーのようでした(笑)。
(わかる人だけ笑ってください。)

でもこれって人間関係やビジネスでも同じ。
強い人、結果を出す人は圧倒的に
好ポジションを最初から奪うことが上手。

有利な立ち位置から交渉を進めたほうが
勝率が高いことを知っているから
勝負はいつも最初に決めている気がします。

例えは悪いですが、
車同士の交通事故を起こしたとき、
事実はどっちが悪いかはさておいても
最初に「どこ見て運転しているんや!」と
大声で怒鳴って、さも悪かったのは向こうだと
言い切ってしまったほうが
有利になることが多いのも仕組みは同じ。

有利なポジションをとったほうが
交渉事はうまく運べることを
悪用してるわけです。

私の知り合いで交渉の時に
いつも強引に向こうのペースに持っていき、
向こうの都合がいいように運ぶ人がいました。

その人はしゃべりもうまいし、
人心掌握術にも優れているのですが、
何はさておき交渉時には
いつも相手を一人(少人数)にして
自分は大人数で最初に向かい、
自分の意見を多くの仲間に同意させてから
相手に話してくるのが常でした。

こうなったらもう最初の時点で
勝敗の9割以上は決まっていますよね。

その不利な状況をひっくり返せば
それこそ英雄ですが、
そんなに毎回上手くはいかないので、
やっぱり最初に有利な立ち位置に立つ、
ポジションの重要さを
大事にしたほうがいいわけです。

昨日のボクシングの試合も
もっと単純に楽しんだ方がいいのでしょうが、
性格上いつもいろんなことを
深読みする癖があるので、
いろんなこと思いながら観てました(笑)。

風邪気味で体調がイマイチなんで
お酒でなく、炭酸水を飲みながら・・・・

あっ!
風邪気味やのに今朝、短パンで
旗当番に立つことがアカンのや!
自ら不利なポジションに
立っていることを気づかない
私の風邪は今以上に
ひどくならないでしょうか?

そんなことは今、思う時点で
私はポジションの重要性を
全く理解してないですね(笑)。

未熟な自分を恥じて
早く体調を戻すことを優先します。

自分なりのモノサシを作る。

先日の沖縄 首里城の火災。
驚きました。
3年前に家族で首里城、観に行きましたが、
とても綺麗なお城でした。
沖縄の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

私の住む街には姫路城があります。
なんだかんだ言っても地元の象徴です。
今までそんなこと思ったこともないですが、
もし突然無くなったら寂しく
心に穴が開いたような気になります。

かける言葉もうまく見つかりません。
様々な障害や条件もあるのでしょうが、
1日も早い復興、再建ができたらと
心から願っています。

先日は午前中の空き時間を利用して
正倉院展に行ってきました。
近くでやっているゴッホ展と悩みましたが、
期間が1か月ちょっとしかないことや
ゴッホ展は来年、神戸でもやるので
今回は、正倉院展にしました。

平日なのに70分待ちでしたが、
見ごたえのある内容。
琵琶がとても綺麗でした。

美術館、博物館好きの奥さんの影響で
機会があれば観に行くようになりました。

正直、観ても価値が
分かるわけではないですが(笑)、
本物を見てみる機会を大切にして、
何か感じるものがあればと思っています。

昔、永六輔さんが言ってたお話。
「ある事柄について、
一番良いモノと一番ダメなモノを知っていれば、
その中間が来た時に、それがどのあたりの
レベルのものなのかを判断できるようになる。」

なので、一番良いとされているモノ。
古くから愛されているモノ。
受け継がれているモノ。
そういったモノを見てみることで
自分なりのモノサシを作れるように
心がけています。

ムンクやフェルメール、ゴッホ、ピカソ、
シャガールなどの絵も見たことあります。

何がいいのかはわかりませんでした。
でも、何故この絵は世界中の人から
愛され認められているのか・・・
それを自分なりに感じて観ています。

そういえばプロ野球の歴史を築いた一人、
裏業師の異名をとる故、根本陸夫さんも
同じようなことを言われてました。

根本氏は日本中にシンパがいて
日本中から選手の情報を得ていました。
その情報の原点はリトルリーグの試合を
眺めているおじさんだったりしたそうです。

何十年もリトルリーグの試合を観戦していたら
新しく入ってくる子どもたちの中に
あれ?っと思うような子どもを見かけます。

今まで見たことないような子が
あのチームにいるといった情報は
人を通じて根本シンパの人の耳に届き、
根本氏へその情報が届いていたそうです。

そこで目に留まった選手を見守り続け
大きくなった時にドラフトの候補として
指名するといったエピソード。

この話も何十人、何百人とみてきたから
今まで見たことないような選手に
出逢った時、気づけるこの感覚。


(当時まだ1軍で1本もホームラン
打ったことのなかった柳田選手を上げた
元 中日 井端選手。この見る目、凄い!
映像は5:30~)

人生で後悔しないコツは、
決定は自分の意思ですること。
他人の意思で決めたことは
うまく行かなかったら他人のせいにするから。

そう思ったら良いモノに
触れておく機会は大事にしたいですね。
博物館や美術館の入館料は
1,700円くらいですし・・・(笑)。

「暴れだす」

先日、東京に行った際、
無理矢理に時間を作って、
篠山紀信さんの写真展に行ってきました。

ジョンレノンのラストアルバム
ダブルファンタジーのジャケット写真が
目的で行ったのですが、
迫力ある写真の数々に圧倒されました。

ジョンレノンの写真だけ撮影可だったので
もちろん写真を撮りました。
貴重な体験でした。

こういう展開ならここで
ジョンレノンの話になるのでしょうが、
なぜか今回はウルフルズの話です(笑)。

洋楽邦楽問わず比較的古い音楽が好きで
今、車で聴いているアルバムは
50年前の音だったりするのですが(笑)、
大学生くらいからずっとウルフルズは好きです。

(1969年発表のアルバム。最高!)

と言ってもウルフルズも
25年くらい聴いてますが・・・(笑)。

トータス松本さんが書く詞は
本当に素敵な言霊満載で、
たくさん名曲があるのですが、
その中でも今日は「暴れだす」という
曲のお話をしたいと思います。

青春時代の悩める時代に
ドンピシャ(死語)な歌詞ですが、
おっさんになって聴いても
これがまた胸に刺さります(笑)。

油断して一人で聴いてたら
ちょっと泣きそうになります。

ちなみに歌詞はこんな感じです。

「暴れだす」

ああ 神様オレは何様ですか
どうしていつも まちがえるのですか
悩みはたえず オトナになれず
眠れぬ夜を今夜もまた
ああ 笑ってごまかす 声もむなしく
飛び出すこともできないままに

ああ 胸が
暴れだす 暴れだす
誰かそばにいて

ああ あのコはなぜ笑っているのか
あきれるほどのオレのダメさに
イヤな顔もせず知らん顔もせず
少ない言葉ではげましてくれる
「泣いたりしたら苦しくなるよ」
わかっているけど止まらないのさ

ああ 胸が
暴れだす 暴れだす
どうかそばにいて

もしもあの時
もっと心に余裕があればなあ
今までこんなに
人を悲しませずにすんだなあ
人のために出来ることはあっても
人のために生きることができない

ああ 神様
オレはこれでいいですか
本当に何もわからないままで
オトナになってやることやって
ケガの数だけ小さくなって

ああ 胸が
暴れだす 暴れだす
誰かそばにいて

ああ胸が
暴れだす 暴れだす
どうかそばにいて

(詞/曲 トータス松本)

 

ちょうどこの曲がでた時期に
体調を崩していたこともあり、
ウルフルズの曲には励まされていたので
この曲には時期的にも
かなり思い入れがあります。

当時、独身だった私。

2番の歌詞に出てくる
あのコ みたいな女性に
出逢えたらいいなとよく思ってました。

この曲が発売されたのは14年前。
あれから随分いろんなことがありました。

何とか私も元気に過ごしていて
結婚して2人の娘も授かりました。
さっき娘2人は、おやすみと言って
2階に上がっていきました。

娘が寝た後、私はウルフルズを聴いてます。

「あぁ!私も『暴れだす』は大好きやで。
あの頃のトータスの書く曲は
全曲めちゃくちゃよかった!

・・・・でも、眠いから先に寝るわ。」

ガハハハハハ(笑)。

そう言って2階へ上がっていった
あのコと出逢って12年経った森下です。

成功者の言葉しか残らないから・・・

ラクビーワールドカップも
日本代表はベスト8で終えました。
予選リーグ全勝し、期待しましたが
南アフリカは強かったですね。

まだ試合は続きます。
ニュージーランドvs南アフリカ戦での
決勝を期待しています。

日本シリーズも始まり、
スポーツの秋にふさわしい2019年の秋。

以前にも書いたことがあるかもしれませんが、
いろんなスポーツをテレビ観戦してて
あるスポーツ選手の言葉を思い出しました。

そのスポーツ選手とは
元 陸上選手の為末大さん。
為末さんは本当にたくさんのいい言葉を
残されています。

ネット界では、正論すぎるからなのか
逆に叩かれたりすることもあるようですが、
私は結構、共感している側です。

何年前だろう?
何気に為末さんの言葉をネットで見ていたとき
その説得力に心を鷲掴みにされました。
その言葉はこんな言葉です。

「成功者の言葉しか
世の中に残らないから
『やればできる』が格言になる。」

この言葉を知った時は衝撃的だったな・・・。
このあとに続く言葉は
2パターンあるみたいです。

一つは、
「現実の社会においては
はるかに敗者のほうが多いという事実は
わかっておくべきだ。」

もう一つは、
「夢は叶わないかもしれない。
叶える為の努力は無駄に
終わってしますかもしれない。
でも何かに向かっていたその日々を
君は確かに輝いて
生きていたのではないか。
それが報酬だと思わないか。」

どっちの言葉も素晴らしく
一瞬で為末さんのファンになりました(笑)。

人生の一発勝負で勝利した人がいます。
とてつもない大金持ちになっていたり、
はるか高い地位についていたり・・・。

どっちかっていったら
多くの人から尊敬されるというより、
金持ちになった人の方が
実際、世の中では成功者っていう意味が
強いと感じませんか?

こんな世の中で成功者と言われる人達に
ある人が「成功した理由は?」と聞いたら
多くの方が「運がよかった。」と
答えた話はよく聞きます。

やらなければ始まらない といったことも
分かった上でですが、
それでも大勝負して勝った人が1人いれば、
大負けした人は100人以上はいるでしょう。

だから結果「運がよかった。」みたいな話に
なっているのも事実と思えば、
成功体験を聞いてもなかなか自分の身に
落とし込めないわけです。

納得できないというか
共感できないというか。

結局、成功者と言われる人には
同じように勝負して敗北した相手を
ねぎらう気持ちやチャレンジしたことの敬意、
周りの人への謙虚な気持ちがなかったら
心の底からすごいなって思えないわけです。

こういう話をしたら
それは負け惜しみとかいう人もいますけど、
そんな風に言う人とは分かり合えないだろうし、
それでもそんな人でも嫌がらず
付き合えとか仲よくしろと強要されることが
パワハラ、モラハラってことなんだと
最近、しみじみ思いますね。

努力しても報われないなら意味がないと
損得勘定むき出しの人も
あんまり仲良くなれる気はしません。

なんでもかんでも遠回りが無駄なことだと
思っている人にも私は共感できないです。

私は人が嫌がること、やりたくないことでも
やらないといけないことは
やらないといけないと思っています。

ただそんなときいつも思うのは
どうせやるなら楽しんでやろうと・・・・
周りを巻き込んで逆に楽しみながら
やり終えることを心がけています。

やりたくないことはやらないと
自分目線だけなら一見、正しそうに感じるけど
他人目線ならわがままでめんどくさいこと
この上ない考えの人たちは
一生、気づくこともないでしょうが(苦笑)。

しんどいこと や
やりたくないことでも
やらないといけないことを
一緒にやり超えれた人達の中にこそ
お互いを尊敬し、理解しあえる
そんな友人か仲間に出逢える秘密なことに
気づくことはないのだろうなと思う私。

ちなみに、これは個人的に
人生の 達人 になる秘訣の一つ と考えています。

(これは たつじぃ・・・)

「自分の人生において
素晴らしき理解者に逢えること。」
そんな感じかな?

「やればできる」というより
「できるかどうかは分からないけど、
やらならなければできない。」
「やらなくてはいけないことを
一緒にやりきった人の中に
自分にとっての仲間や理解者がいる。」
といった格言を
娘2人には伝えていきたい、
これからの若い人たちに知ってほしいと
日々、ウザがられながら
熱く語っていきたいと思います(笑)。

娘たち、スマン・・・・・。
酔った勢いでは言わない様には心がけます。

悪気がないことが一番の罪。

台風の影響で大規模な洪水被害が
日本中で起きています。
心よりお見舞い申し上げます。

この週末は秋祭りがありました。
今年は夫婦で子ども会役員だったこともあり、
裏方のお手伝いをしていました。

土曜日は警報の兼ね合いで中止も
半日、準備をして
昨日、日曜日は朝5時に集合し、
家に帰ったのは23時でした。
今日も昼前まで片づけをしてて
今、筋肉痛で唸っています(笑)。

準備ではここ1か月くらい
奥さんは平日、毎晩集合して準備。
無事終わってよかったとホッとしてます。

そんな慌ただしいこともあり
今朝まで台風被害の大きさを
ほとんど知りませんでした。
1日も早い復興をお祈りします。

ここ最近ニュースをみて、
神戸市の小学校先生による同僚イジメ事件。
内容を知れば知るほど
本当にアホらしくなる事件です。

イジメを無くしていかないと
いけない立場の先生が
イジメをすること自体、言語道断。
言い訳の余地すらありません。

イジメていた先生が
「悪気がなかった。」といった発言を
しているようですが、
この台詞が実は一番、罪深い。

私は人間として、大人として
「悪気がないことが一番の罪」と
常日頃、思っています。

このイジメていた先生も
「悪気がなかったんだから仕方ない。
だから私は悪くない。」と
言いたかったのでしょうが、
そもそもそれが問題外。

いっそのこと
「悪いことだとは知っていた。」と
言ってくれた方がいいです。
悪いことと気づいていたのなら
まだ直せる可能性もありますから。

いい歳した大人であり、
また教師である立場で
自分がやっていることが
人を傷つけることだと自覚していないのなら
もうそれは救いようがありません。

こんな人としての基本が
やる、やらないとかでなく
できる、できないの観点で
できないことなら
もう先生商売はしてはいけないわけです。

悪いことしてるのに
それが悪いことだと知らなかったという人は、
分かっていたのに
分かっていなかったと嘘をつく人のほうが
実は9割だとも思っていますが、
この場合も嘘つきだから
弁解の余地はありません。

悪気がない人は
無責任な発言や安易な行動で
本当、人を傷つけます。

加害者だったくせに
反論したり、分が悪くなると
とたんに被害者面するのもタチが悪い。

素直にごめんなさいと言えば済むことも
謝ることもなく、
言い訳ばっかりするから本当に疲れます。

こういった人とは 縁を切るか、
妥協して付き合うかの2択と思います。
戦うことももう一つ選択肢にありますが
疲れるし、一層傷つくかもしれません。

今回の被害者の先生は
結果、泣き寝入りすることではなく
ある意味、戦う形になり
大きな改善ができそうですが、

こんな環境ではなく
ごく普通の環境でもう一度、
先生ができたらいいなとも思います。

一般社会でも
多くの実績を上げていることで
横柄な態度の営業マンを叱れない社長や
チームとしてその選手は問題があるのに
その選手がいないと試合に勝てないからと
問題を見ないふりする指導者もいます。

例えそうだとしても
チームである以上、一般社会である以上は
問題ある勤務態度やわがままな発言、
挨拶も敬語もできない空気を乱す人には
勇気をもって叱り、
黙認を許さないようにしないと
周りの人の士気を下げてしまいます。

仕事は実績優先で評価されがちですが、
それ以前に人としての部分を前提にして
まず評価しなければチームメイトは
本当に困り、やる気がなくなります。

ともすれば今回の事件も
やっぱり学校自体に問題があったわけですから、
もう一度、神戸市は見直さないといけませんね。
(たしか政令指定都市の神戸は
単独で教員採用試験を実施しているはず。)

悪気がないことが
本当は大きな罪なんだ事を改めて自覚して
人とはつきあっていかないと
いけないなと思ったそんな秋の日です。

わかりやすく伝えることの素晴らしさ

只今、ラクビーワールドカップの真っただ中!
先日、神戸で開催された試合を
友人と観戦してきました。
とても楽しかったです!

生で観戦する試合の迫力に驚きましたが、
観戦しているアイルランド人たちが
飲むビールの量にも驚きました(笑)。
体格も選手顔負けにデカいし・・・・。

私は高3の時の選択授業で
体育を選んでいたのですが、
この体育の時間は先生の好みで決まり、
半年間ラクビーして、
半年間は軟式野球でした。

4月5月の2か月間でルールを教えてもらい
残りは延々試合のみの展開。
ちなみに私はFW最前列のど真ん中
フッカーなるポジションでした。

この時の授業でルールがおおよそ分かるので
現在、ワールドカップを満喫しています♪


(卒業アルバムより。
タックルしてるのが私。
楽しそうだな~(笑)。)

テレビ中継ではルールがこまめに紹介され、
初めての人にも比較的わかりやすく
放送がされていますが、
ルールがよくわからないなと言われる人も
多いのではないでしょうか?

つい先日、元日本代表の大西将太朗さんが
すごく簡単にルールを教えてくれてる
記事を読みました。

大西さん曰く、覚えるルールは3つだけ!

①前にボールを投げてはいけない
②前にボールを落としてはいけない
③ボールより前にいる人たちはプレーできない

当たり前の話、細かく言えば
もっとルールはたくさんありますが、
まずはこれだけ理解されたら
試合を観てわかりつつ楽しめるといったもの。

簡潔に説明して相手に理解してもらうこと。
これって実はものすごいことです。

誰かに何を教えたり、伝えるときに
いちいち専門用語を連発したり
わざわざ大げさな表現で遠回りに
伝えたりする人って多いように感じます。

教えるって行為を利用して
実は、いかに自分が凄いかを伝えることに
すり替えている感じ。

例えば、教える行為を
仕事にしている人にとっては
知識や情報を簡単・簡潔に相手に伝えてしまうと
ビジネスが継続していけないからか
たいそうに言わないといけない
そんな背景もあるのでしょうが、
聴く側として分かりやすく
伝えてほしいと思うものです。

本当に大事なことは
話を区切って順番に継続して言うより
同じ話を何回も伝えたほうが
相手には伝わるのではないでしょうか?

1つの話を5回に区切って言うより
同じ話を5回言ったほうが伝わる感じ。

相手に物事を伝える内容の基本形は
「結論。なぜなら〇〇〇〇〇」
となれば、まずはキモになる基本を
一言で最初に伝えられることは
とてもわかりやすいわけです。

大西さんは簡単にルールを
教えてくれています。
これを観るきっかけにして
ラクビーの面白さを知ってもらえること、
これこそが本来の目的であり
素晴らしいことだと感心するのです。

今回のワールドカップの日本は、
前回のイギリス大会での南アフリカ戦に
匹敵するアイルランド戦勝利があり、
勢いに乗ってます。

開催国といった地の有利はありますが、
観ててとても頼もしい!
是非、予選突破して頑張ってほしいと願う
一ファンの森下です。

追伸

先述した前大会での南アフリカ戦で
勝利した最後のトライのシーンは、
個人的にスポーツ名シーンの
ベスト3に入っています。

(ちなみに後の2試合は、
1996年第78回夏の甲子園 決勝
熊本工の奇跡のバックホーム と
2000年PRIDEのリングであった
桜庭和志VSホイス・グレイシー戦の
6R終了後のタオル投入シーン(笑))

このトライしたときの映像は
youtubeなどで今でも観ることができます。
大げさでもなんでもなく
200~300回くらい観たと思います。

今回のワールドカップが始まる直前には
改めて20回くらい観ました(笑)。

何回観てもドキドキする試合です。


(21:50~ テンション上がります。
 「スクラム組もうぜ!」は名実況ですね。)

今回観戦して、
ラクビーは野球ほどではないですが、
サッカーよりも「間」が多い
スポーツだと改めて認識しました。

日本人は「間」を好むので
野球がここまで人気になったと
昔、上岡龍太郎さんが言われてました。

今はサッカーもここまで浸透したのなら
「間」がさらに多いラクビーは、
日本人の嗜好にあったスポーツなんだと
こっそり思っています・・・・。

引退 おつかれさまでした。

涼しくなってきたと思ったら
この2日間は夏に逆戻りしたような暑さ。
本当、体調を崩しそうになります。
お腹出して寝ない様に気をつけます(笑)。

全国のいろんな街を行ってて
ふと気づいたのですが、
姫路という街は規模の割に
ラーメン屋が少ないように感じます。

その代わり、大衆中華料理店は
比べたらたくさんあるように思います。
姫路は旨いラーメン屋どこ?というより
旨い大衆中華はどこ?って感じがします。

私が作る料理は、ほとんどベースが中華。
それくらい嗜好が中華に偏ってるせいか
大衆中華料理が大好き。

そんな私なので、
好きな大衆中華料理店が多いのですが、
その中で五指に入る名店が
来月で40年の歴史を閉じると友人から聞き
先日、行ってきました。

歳とったせいか、なかなか
ボリュームのあるランチは食べないのですが、
もう最後と思ったら食べておきたくなり
ラーメンチャーハン餃子セットを食べました。

旨かったですが、夜ご飯の時間が来ても
お腹がすかなくて困りました(笑)。

歳を重ねて、50歳目前ともなれば
そんなお気に入りの店や
思い入れのある店が閉店していくのも
仕方ないのですが、
とはいっても寂しい気持ちになります。

このお店の想い出の原点は34年前。
当時、中1だった私は家から自転車で
15分くらいの場所にある塾に通ってました。

今思えばその塾は、
当時はまだサラリーマン?だった先生が
副業のような形で始めた塾。
塾としては始まってすぐといった時期でした。

中学入学時はそこそこ勉強もできましたが、
卒業あたりには程よく
真ん中より上くらいにおさまり、

高校時代は今思えば、
落ちこぼれでしかないのに
全く自覚もない無邪気に大学進学を希望し、

浪人を経て大学に合格したとき、
その報告が届いた高校の職員室に
驚嘆の声が上がったと言えば
どれだけ優秀だったかは
わかってもらえると思います。(笑)。

まぁ、中1の頃は
まだ勉強もよくできてたわけです。

そんな中1の夏休み明けのこと。
2学期早々あった実力テストで
確か学年で初めて100点をとったのが
何を隠そう私だったわけです。
(今、思えば中2の図形の証明で
躓かなければ今頃、どうなってたのか?
たぶんあんまり変わってないか・・・)

親も喜んでくれましたが、
何よりその塾の先生が
メチャクチャ喜んでくれたんよな・・・。

報告した日の夜の授業は、
いつもより少し早めに授業が終わり
10人くらいの生徒全員で
マクドナルドで買ってきたハンバーガーで
祝勝会みたいな会を開いてもらいました。

で、別の日に先生がこっそりお祝い?で
ご飯に連れて行ってくれたのですが
それが、この来月で閉店になる
大衆中華屋さんだったのです。

子どもにとっては学校でも塾でも
先生に褒めてもらえることは、
とても大きなことだったんだなと
今、親になり娘を見てて気づいたのですが、
やっぱり私も嬉しかったんでしょうね。

そんな想い出も加味してることもあり、
なんか寂しい気持ちになったりするのです。

開店、設立しても10年目を迎えられる
お店や会社は5%と言われます。

そう思ったら40年もつづいたことは
とても素晴らしい事ですね。
おつかれさまでした。

ここの親父さんは、聞いたところ
有名店の大勝軒の名物親父さんみたいに
惜しげもなく若い人に
なんでも教えてくれる人だったようです。

その弟子といった人たちのお店を
2~3軒知っていますが、
それらの店も20年、30年と続く
人気店だったりします。

金を残すのが上か
人を残すのが上か
人によって評価は分かれるところでしょうが、

歴史は人によって続いていくもの。
そう思ったら、
なんか一層寂しい気持ちになりますね。

私もそんな人を残せる
素敵な爺さんになりたいものです。

恩師に巡り合えるということ

9月も半ばになるころから
すっかり涼しくなりました。

汗かき、暑がりの私も過ごしやすく
日々、過ごしています。
と言ってもTシャツ、短パン姿ですが(笑)。

季節の変わり目は体調を崩しがち。
皆様、ご自愛ください。

昨日、出張帰りの新幹線の中でのこと。
読んでた本も読み終わり、
姫路に帰るまですることもないので
携帯いじってネットを見てたら
今、人気あるモノマネタレント、
りんごちゃんのエピソードを見かけました。

彼女?彼?の高校時代の話でした。

その記事を読んでいたら
ずいぶん前に読んだ本の
とあるエピソードを思い出しました。

この2つの話の共通点は
恩師に巡り会えるかどうかってことは
人生においてとても大事って話です。

以前読んだ話はこんな話でした。

徳永先生っていう小学校の先生がいました。
初めて30代で校長先生にまでなられたけど
数年で一教員に戻られたその先生の話。

その先生の教え子に、
両親が分からない生徒がいました。
かなりやんちゃな子供だったらしく、
大問題を起こしたことがありました。

宿直の夜に徳永先生は
「君の精神をたたき直してやる。」と
呼び出します。

その夜、徳永先生は
その子に説教することもなく、
何かをさせることもなく、
ただギュッと抱きしめて寝られたのでした。

その教え子は大人になり
会社を起こして大成功し、
自分と同じような身寄りのない子を引き取って
立派に育てたのだそうです。

その教え子は大人になり
「今の自分があるのは小学生の時に
徳永先生に抱いて寝てもらったのがきっかけ。
先生にお会いしたい。」と言って
再会されたという、そんなエピソードでした。

(書いててもちょっと涙でそうになりますね。
学校の先生になりたかった私としては
本当に素敵な話だなと思っています。)

りんごちゃんの話は高校時代のこと。

詰襟の制服を着てても髪の毛はセミロング。
普段も女の子の友達と一緒に遊んでいる
見た目は男の子でも、
心は女の子だったようです。

昔に比べたら、
まだ理解してくれる時代になったとはいえ、
人によっては、まだまだからかったり、
時としてイジメにつながりかねません。

そんなとき先生が男子生徒を集めて
こう言ったようです。

「〇〇(りんごちゃんの本名)の個性を
認めてあげよう。
つまらないことで〇〇を
イジメないようにしなさい。」と。

こうしてからかわれたり、
イジメられたりすることのなかった
りんごちゃんの今があるのなら
なんていい先生なんだろうって
読んでて一人、熱くなってました(笑)。

彼女の可愛気あるキャラクターは、
イジメられた怒りや
悲しみがないからなのかなと
ふと思ったりしました。

もしかしたら悲しみもいっぱい
乗り越えてるのかもしれませんが、
人生でそんな恩師に出逢えたこと、
そんな優しさに触れられたことは
とてもラッキーだったと思うのです。

私はよく言ってるのですが、
人生で
たった一人の親友と
たった一人のパートナー(理解者)と
たった一人の恩師に出逢えたら
人生はOK!と思っています。

友達がたくさんいるから
恋愛をたくさんしてきたから
いつの時代にも恩師が一杯いるから
いいだなんて全然、思っていません。

でも、たった一人でいいから
親友とパートナーと恩師には
出逢えるようにチャンスを見逃さず
日々過ごしていきたいとは思っています。

そんな人たちに出逢えたのは、
ただ運がいいだけかもしれませんが、
逢えたこと自体は人生の財産です。

幸いにも私はその3人には出逢えました。
そのことに感謝して、
今後もそうであり続けれるように
日々精進したいと思っています。


(この2人は+αの財産です(笑)。)

鉄は熱いうちに打て!

朝晩、少しは涼しくなってきましたが、
日中はまだまだ暑いですね。
体調崩さないように気をつけたいと思います。

先日、岡山に行ってきました。
というのも私は新卒で
岡山の大手ハウスメーカーに就職したのですが、
今でもその時の同期たちと交流があります。

20数年経った今、同期は2人だけ
残っていたのですが、
そのうちの1人が転職することになり
送別会を開催したので参加してきました。

といっても幹事は、私なのですが(笑)。

新人時代、仕事を教えてもらった
上司や先輩とも久々にお会いして、
懐かしくも楽しいひと時を過ごしました。

話は当然、昔話になりました。
恥ずかしい失敗談の話になったりして苦笑い。

勤めたのは短い時間でしたが、
この時代に教えられた事や躾けられた事が
今でも自分の根っこになってることに
改めて気づいたりしたのでした。

私は現在、小5と小3の娘がいます。
いいことしたらきちんと誉める。
悪いことしたらきちんと叱る。
精一杯愛するけど、甘やかさない。

こんな感じで子育てをしているつもりです。
いっぱい誉めてあげたいし、
そんなに叱りたくないのですが
毎日、叱ってばかりだったりします(笑)。

私は娘たちに子どもだから許される、
そんなこと言っても仕方ないとか思わず
大人にいうような叱り方をしています。

厳しいと思う人もいるかもしれませんが、
子どもの時に子どもだから仕方ないと
しっかり叱られなかった子どもが
大人になって気づくとは到底思えず、

「子どもだからスルーはしない、
父ちゃんは今からしっかり伝えたい。」と
言いながら毎日毎日叱ってたりします(笑)。

教育って最初でほぼ決まります。

最初にきちんとしておかないと
先で大きく生まれ変われる可能性は
著しく低いものだと実感してます。

最初にチャレンジすることや
頑張ることを経験していない人が
歳を重ねたからといってできる人には
ほとんど出逢ったこともありません。

かといって重労働や長時間労働を
推奨しているわけでもありません。

でも、ある程度の負荷や練習時間は必要で
それすら否定しては、
成長は厳しいものだと思っています。

子育ての中で一層そうだと思ったきっかけは
長女が産まれたときに
大好きなお客様からお祝いで頂いた絵本でした。

もう100刷くらいされてる絵本なので
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
その絵本は、せなけいこ さんの絵本です。

「えっ?子ども絵本がこんなオチでいいの?」

初めて読んだ時、もう衝撃を受けました(笑)。
でも、それが世の中の真実なオチならば
例え、子どもとは言え、
それを知っていたほうがいいわけです。

世の中は平等なものだと教えたとしても
現実は不平等なものですよね。

頑張ったから報われるとか教えても
現実は報われない人も多いわけで、
大人になったときに
あれは嘘だと思ったりするわけです。

「真実は、
報われるかどうかはわからないけど
頑張らないと報われないよ、
そしてやりたい方法で報われるのではなく
正しい方法でないと報われないよ。」

そのことを教えておいてあげることが
大事だと思うのです。

「子どもだから電車で騒いでいいのではない。
子どもでも電車では騒いではいけない。
ただ、子どもだから
許してくれる大人もいるんだよ。
大人だったら許されないよ。
かといっても誰も注意なんかしてくれないよ。
あんな人は相手にしないようにしようと
見捨てられるだけなんだよ。」

そのことを言っておいてあげないと
10歳になったから静かにしなさいと言っても
今まで騒いでも許されてきたことを
何回も学習してるわけですから
そう簡単に言うこと聞かないわけです。

せなけいこさんの絵本は
3歳くらいからそれを
ストレートに伝えてくれているのです。

子どもに厳しい内容だなと思う人も
いらっしゃるでしょうが、
100刷もされている
ベストセラーな絵本なことを思えば、
これって実は、真実なのだと思っています。

「鉄は熱いうちに打て!」

子育ても 教育も 指導も同じです。
最初にきちんとできるかどうかで大事です。
もちろん後で変われるかもしれませんが
とてつもない遠回りで時間がかかります。

最初なら5秒で終わったことを
後から10年かけて変えるのなら
最初にしたほうがいいですよね?

新人時代に躾けられたこと。
例えば、
挨拶を率先してしろ!
電話は率先してすぐ出ろ!
トイレ掃除を率先してしろ!
三つ子の魂、百まで。
今となっては心から感謝しています。

岡山から帰ってきてから、
そんなことを思ったのでありました。

絵本繋がりで最後に紹介。

「100万回生きたねこ」という絵本。
これもめちゃくちゃ名作ですね。

自分さえよかったらいいと思ってる人。
綺麗事言っても、結局は金儲けでしかない人。
相手に対して全然、敬意を持てない人。

そんな人からしたら
何にも感じることのない絵本かもしれませんが、
この絵本を読んだら、
なんだか胸がざわめくような人と
一緒に過ごしていきないなと思う森下です。