今年も一年ありがとうございました。

本日は12月30日。
今年もあと2日で終わりですね。
年末になると毎年、何気にこの曲を聴きます。

「年の瀬’93」

しまい忘れた風鈴が
冬の中で泣いてるみたい
今年も暮れるんだ…….

短か過ぎたこの春や
悔し過ぎた夏も終ったのさ
今年も暮れるんだな…….

これ以上 やせないように
これ以上 減らないように
これ以上 しゃべり過ぎぬように…….

ジングルベルで気がついて
あの人達に手紙を書きだす
今年も暮れるんだ…….

これ以上 やせないように
これ以上 減らないように
これ以上 しゃべり過ぎぬように…….

ジングルベルで気がついて
あの人達に手紙を書きだす
今年も暮れるんだな…….

(詞:仲井戸麗市)

まぁ、私はこれ以上やせないと
いけないのですが(笑)、
手紙というか年賀状を昨晩から
書き始めた次第です。

歳をとったせいか
本当一年経つのが早いものですね。

このブログも書き始めて1年経ちました。

この年末、久しぶりにあった友人や知人から
ブログ読んでるよと数人から言ってもらい
メッチャ嬉しかった森下です(笑)。

昨年末を区切りに新しいチャレンジを始め、
なんとか1年やってこれました。
皆様、本当にありがとうございます。

昨晩、奥さんにも御礼を言いながら
日本酒を2合ほど呑んだら
21時に娘と寝てました。
おかげで今日は4時から起きてます・・・。

年の瀬の慌しい街や人混みが大好きです。
いくつになってもワクワクしますね。

ちなみに大晦日は子どもの頃から
1年で1番大好きな日です。
ちなみに大晦日は毎年同じスケジュール。

朝一から午前中は母親と亡父のお墓参り。
18歳のときに他界してから28年。
大雪や寝込んでたとき以外は行ってるので
20回以上になるのかな?

往復3時間の道のりを母親と
今年一年あったことをいろいろ話してます。

昼から家族で大掃除。
娘達と買い物行ったりして
夕方からは実家でご飯。

21時くらいには家に帰って
娘を寝かしていましたが
去年初めて娘2人が0時まで起きていました。

年越し蕎麦の存在を初めて知り、
父ちゃんと母ちゃんはこんなことしてたんだと
驚きつつ、ちょっと大人になってました(笑)。
さて、今年はどうなることやら。

なにはともあれ、
家族が健康で今年も一年無事過ごせたこと、
心から感謝しつつ
皆様にも心から御礼申し上げます。

今年一年、可愛がって頂き
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

森下泰成

クリスマスプレゼント

今日はクリスマス・イブですね。
娘たちにはサンタクロースが来るようで
うらやましい限りです。

ちなみに今日は家族で
クリスマスパーティーをしますが、
私は奥様より大量の唐揚げとポテトを揚げる
ミッションを頂いています(笑)。

仕事終わり次第、取り掛かります。

今月はたくさんの本を買い込み
移動中や時間をみては読書しています。
先日、ものすごい納得した言葉がありました。

組織内の色々な人の意見を聞いて、
それらをまとめて方向性を決める際に
大変なときがありませんか?

全く歩み寄ってくれない人がいたり、
自分の都合を一方的に押し付ける人がいたり、
すぐに感情的になる人がいたり・・。

そんな中でやたらと正論を
言ってくる人がいるのですが、
この人が本当、タチが悪かったりします。

ちなみに反論が正論であればあるほど
話って、こじれていくんですよね(笑)。

多少の融通性を持ってくれたら
歩み寄れあうのですが、
正論を言う人は歩み寄る気が無い人が大半。

なので、ほとんどのことが決めきれず
うやむやで終わってしまったりします。

これが会社や組織内のことなら
なかなかルールや約束ごととして決まらず
何年経っても問題として残っていることも
多いのではないでしょうか?

レス・ギブリンさんが書いた
「人望が集まる人の考え方」を読んでたら
こんな風に書いてありました。

人間関係における物の道理とは、
相手に正論を振りかざすことではなく、
相手の自尊心を満たす方法を実行することだ。

これを読んで「なるほどな~。」と
一人で感心していました。

こう言われたらその通りなんですけど
こんな簡潔な一言で伝えられることに
本当、感動すらしました。

相手に敬意がなければ
その言葉に心もなく、
上っ面の表現になってしまいます。

それが勝ち負けにこだわる姿勢が
前提であればあるほど
なかなかまとまりません。

高圧的な経営者や上司にこの傾向が強く、
それでは風通しのいい会社にもならないし
まず社員が育ちませんから。

本当、正論って難しいですね。

ここだけの話、
今まで私はこういった正論を振りかざして
聞く耳を持ってくれない人のことを
「正論バカ」(失礼)と呼んで
半ば諦めていたのですが、

これからはそんな人達に
「あなたの意見が正論であっても
それを説く前に、まずは相手を認めてあげる
大人な姿勢になってもらえませんか?」と
伝えてみようと思います。

正論を言う人は
勝ち負けにこだわる考え方な人が多いですが、
そこを非難する前に
その正論を言う人の自尊心も満たすことも
大切なわけですから。

大切なことに改めて感じられて
年末にいい気づきをもらえました。

私にとってこの気づきを強引に
自分自身への「クリスマスプレゼント」に
しようと思います。

大人のクリスマスプレゼントって
味気ないですね(笑)。

まぁ、何はともあれメリークリスマス・・・。

ボヘミアンラプソディ

音楽ネタが続くのも恐縮しますが、
書かずにはいられない森下です(笑)。

先日、やっと観にいってきました
映画「ボヘミアンラプソディ」

テレビや雑誌で評判も知っていましたが、
何より音楽好き問わず、
映画を観た友人達が全員、絶賛!

中にはもう3回観にいった友人もいて
なんとしても観たかったので
移動中の合間、東京で観てきました(笑)。

観た感想は・・・・
みんなが言うようにとてもいい映画でした。

ネタバレしてはだめなので
多くを語りませんが、

クイーンの楽曲の素晴らしさ。

フレディ役の俳優さんが途中から
本人にしか見えなくなる錯覚感。

最後のライブエイドのステージが
本物にしか見えない作り方・・・。

クイーンへの愛がいっぱいでした。

(余談ですけど映画の前半、
フレディ役の方がフレディというより

若い頃のミックジャガーに見えましたが、

最後はフレディ以外に見えなくなって
その役づくりにも本当に感心しました。)

フレディが抱えたきた
たくさんのコンプレックスや苦悩。

アフリカで産まれインドで育ち、
移民してきたことの人種差別。
改名してフレディ・マーキュリーとなったこと。
上の歯が多く、前歯が出ていたこと。
父親との軋轢。
メアリーとの日々での違和感?、
それが同性愛者であったこと。

あそこまで成功し認められても
心の底に貼り付いていた複雑な思いが
ぬぐいきれない様子。

そういった思いが積み重なって
「ボヘミアンラプソディ」という
今回の映画タイトルになった曲が
できていった背景みたいなものが
すごく感じられたから
とても感情が入っていったように思います。

映画の中、ライブエイドでのシーン。
最初にこの曲を歌ったとき
私は涙がこぼれました。

ボヘミアンラブソディは
こんな歌詞です。
最初の部分のみ抜粋してみます。

「ボヘミアンラプソディ」

これは現実なのか
それともただの幻か
まるで地滑りに遭ったようだ
現実から逃れることは出来ない

目を開いて
空を仰ぎ見るがいい
僕は哀れな男 だが同情は要らない
いつでも気ままにさすらってきたから
いいこともあれば 悪いこともある
どっちにしたって 風は吹くのさ
僕にはたいしたことじゃない

ママ たった今、人を殺してきた
あいつの頭に銃口を突きつけて
引き金を引いたらやつは死んだよ
ママ 人生は始まったばかりなのに
僕はもう駄目にしてしまった

ママ ああ ママ
ママを泣かせるつもりじゃなかったんだけど
明日の今頃になって僕が戻らなくても
今のままで生きていって
まるで何事も無かったかのように

もう遅すぎる 僕の最期が来た
体中を震えが走る
体中が苦痛に責めたてられる
さようならみんな 僕はもう行かなくては
あなた方の元を離れ真実と向かい合う時だ

ママ ああ ママ
僕は死にたくないよ
時々考えてしまうよ
いっそのこと生まれてこなきゃよかった

(詞:フレディ・マーキュリー)

誰しも悩みやコンプレックスはあります。
でも、それを乗り越えるというより、
事実は事実で受け止められないと
いつまでたっても何かのせいにしかできず
ずっと苦悩し続けてしまいます。

私も後10cm身長が高かったら・・
と思ってばかりでしたが、
たぶん10cm身長が高かっても
考え方が変わらなければ一緒なんだろうなと
言うことは30歳過ぎたあたりに
なんとなく気づいたりしています(笑)。

この曲も最後の歌詞は

「何もたいしたこと無い
誰もが知ってることさ
たいしたことじゃない
本当に僕にはたいしたことじゃないさ
どっちみち 風は吹くのさ」
と言って終わります。

ボブ・ディランも
「(人生の)答えは風の中で舞っている。」
と歌っていますが、

私はたった一人でいいから
自分を認めてくれる理解者と出逢えたら
自分のことを受け入れられるように
自分で自分にOKが
出せるのかなと思っています。

それがいつどこで出逢えるかわからない。
だから風の中なんだと勝手に思っています。

フレディは出逢えたけど
パートナーがメアリーであって、
メアリーでないところが
苦悩の根っこだったのかもしれませんね。
映画をみてそんな気がしました。

私は人生で
一人のパートナーと
一人の親友と
一人の恩師に巡りあえたら
素晴らしきものと思っています。

ありがたいことに人生振り返ったら
巡り合えたように思います。
後は、そのことに感謝して
自分自身のOKが出せるように頑張ります。

しかし、この映画はよかったな。
こんな映画に出逢えたこともラッキーですね。

キャッチコピー

12月になって
暖かい日もあるなとか思っていたら
翌日、メチャクチャ寒かったりします。
出張の時の服装にとても困っています(笑)。

先日、出張先で時間つぶしに
お店に入ったときのこと。
有線だと思うのですが、
懐かしい曲が流れていました。

その曲のタイトルは
「KISSIN’ CHRISTMAS」
私が中学2年生だった32年前(!)
テレビ番組の企画で作られた曲です。

番組目は「MERRY X’MAS SHOW」

人気ミュージシャンが勢揃いした音楽番組。

司会は当時、人気絶頂の明石家さんまさん。
さんまさんは32年後の今も人気絶頂。
本当に「お笑いモンスター」ですね(笑)。

エンディングの曲が
詞を松任谷由実さん、曲を桑田佳祐さんが
作ったこの日限りの曲だった
「KISSIN’ CHIRISTMAS」でした。

当時、レコード化する予定はないといった
ふれこみでしたが、
桑田さんが歌って音源になっているんですね。

その懐かしい曲が流れてました。
(当時、録画したものをビデオテープで
何百回って観たので、今も口ずさめます。)

曲も演奏も当日唄われた
歌手の方々ももちろん素晴らしいのですが、
この曲は歌詞がとても素敵です。

中でも特に素敵なフレーズがあり、
それは1番のサビの最後のこんな言葉でした。

「今年の想い出にすべて君がいる」

たったこの一行のフレーズが
田舎の坊主頭で中2だった私の心を
鷲づかみにしたのです(笑)。

たった一言の言葉なのに
今もその言葉が相手の胸に残っているって
スゴイことですよね?

このときも今も思うことがあります。

伝えたいことを相手に
うまく伝えることって難しいです。
あーだこーだと言葉の数が増えても
いいたいことがうまく伝えられない。

簡潔な言葉で相手に伝えられることって
本当に難しいです。

その思いを一言で相手に伝えられることは
本当にスゴイなと思っています。

キャッチコピーがまさにそうですよね。

(若い時に一瞬、
コピーライターになりたいとか
思った時期があったように思いますが、
語るほどに恥ずかしく赤面してしまうので
なかったことにしておきます・・・(笑)。)

ちなみに有名なキャッチコピーの中なら
「恋は遠い日の花火ではない」とか

「NO MUSIC,NO LIFE!」とかありますが、

個人的に一番、一言で
相手に言いたいことを伝えている
名キャッチコピーは
仲畑貴志さんが作ったこのコピーと思います。

「ベンザエースを買ってください。」

どうですか?この超ド直球(笑)!

しかもCMに出ているのは
当時、人気絶頂だった小泉今日子さん!
面と向かって言われたら
「はい」としか答えられないですよね(笑)。

(といっても私は
ルルをよく買ってましたけど・・。
ハハハ♪)

なので話が長くなりがちな私は、
伝えたいことが簡潔に
相手に伝えられるように
日々、気をつけていきたいと思います。

伝えたいことを日常の会話でも
キャッチコピー化できたら素晴らしい!
なので、話が長くなってきたら
「手短に!」とツッコんでくださいね。

名つなぎ役

12月になりました。
今年がよい1年だったと締めくくれるように
踏ん張っていきます。

昨日、姫路で落語がありました。
東西落語名人会と称して行なわれたこの会は
桂文珍さんと春風亭小朝さんといった
名人の競演ということもあり、
おおいに盛り上がり楽しい一時でした。

今月、誕生日の母親と一緒に行ったのですが、
いい親孝行になりました。

小朝さんは「文七元結」という
聴きたかった古典落語をされて、
文珍さんは「不思議な五圓」というお話。
あっというまの2時間半でした。


(落語は、帰るときによく入り口に
その日の演目が貼ってありますから
ぜひチェックしてください。)

仲入り後、舞台に立たれたのは
動物モノマネの江戸屋小猫さん。

小猫さんは以前、
浅草と新宿の寄席で観たことがあり、
今回3回目の鑑賞となりましたが、
今回もメッチャ面白く大笑いしました。

動物モノマネが面白いの?と思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
こういう言い方も失礼ですが、
予想以上に面白いので、観た人で
ビックリされる方も多いと思います。

寄席は、落語目当ての方が多いですが、
漫才や奇術、切り絵などの方も出演され
落語以上に盛り上がることも多いのです。

今回も大爆笑の小猫さんのステージでした。

昨日の会は当然、
文珍さん、小朝さん目当ての方が大半。

小朝さんの熱演後、しかも休憩明けに
登場する文珍さんの舞台のため
もう一度、会場の空気を元に戻すのは
なかなか大変だと思いますが、
小猫さんのステージで一気に活気が戻り
文珍さんの舞台が盛り上がったのでありました。

観てるこっちの「笑う体勢」が整った感じ。

一般的な組織においても
こういった人がいるかいないかは
かなり大きいことではないでしょうか?

矢面に立つ人や第一線に立つ人が
何事もうまく交渉したり、
話せたりするためにやりやすい場を
作ってくれる人がいると、とても助かります。

自分の力だけでできていると勘違いしがちな
経営者や営業マンってたくさんいますが、
話しやすい場づくり、温かい場づくりを
作ってくれている仲間がいることに
感謝して気づけているかって
とても大事ですよね。

私が昔、社長しながら
営業をしていたころに会社で
受付をしてくれていた女性がいました。

いつも元気で世話焼きで
どのお客様にも笑顔で対応してくれ、
何より全てのお客様の名前や家族構成を
ほぼ覚えていてくれたので
誰に対しても大歓迎ムードを出してくれて
とても助かりました。

そういった場づくりを彼女が
築いてくれてたからこそ商談も
うまくいくことが多かったのでしょう。

彼女は50代でした。いつも
「社長、受付はもう若い娘にさせましょう。」
と言っていましたが、断固拒否して
彼女にお願いしていました。

体調を崩し会社は辞められてしまいましたが、
10年以上助けてもらいました。
体調が戻ってから、食事にもいけて
きちんと御礼も言えたのでよかったです。

本当、こういう人が一人いるだけで
組織、チームはとても助かります。
そんな人の貢献度に気づける社長でいたいと
ずっと思っていました。

偉そうに言っても気づけなかったことも
あったかもしれません。すみません。
でも、そう思えることは大事にしたいと
思っていました。

今回、文珍さん小朝さんもそんな想いから
小猫さんに声をかけたのではと思いつつ
そんな昔のことを思い出していました。

華やかな部分ばかりに目を取られずに
しっかりと全体を見れるように
自分自身の舞台も気をつけて
みていかないといけないですね。

追伸
夏に神戸の寄席で笑福亭鶴瓶さんの落語を
聴いたことがあるのですが、
今回の落語を見て文珍さんと鶴瓶さん、
舞台での雰囲気が
ソックリなことに気づきました。

本当、余談で恐縮しますけど・・・(笑)。