灯台下暗し

今日で12月も半分終わりですね。
年の瀬が近づき、
何かと慌ただしくなってきました。
風邪(特にインフルエンザ)にならぬように
気をつける毎日です。

一昨日の13日は亡父の命日でした。
父が亡くなって29年経ったことになります。
当時18歳、高3だった私も今年47歳。
父は55歳でしたからもうすぐ追いつきます。

ちなみ私が55歳のとき
長女が18歳なので全く同じ。
それを考えたら心残りだったと思います。
健康には気をつけたいと思います。

昨日の夜は久しぶりに家族団らん。
ご飯を食べながら家族でブラタモリを観ました。

昨日は姫路城がテーマ。
地元が取り上げられてることもあり、
なかなか興味深く楽しい時間でした。

姫路という街は姫路城が無くなったら
観光が成り立たないほど
姫路城におんぶにだっこ状態(笑)。

とは言え、初めて知る情報もあり、
家族で大盛り上がり。
中でも驚いたのは、
姫路に水軍の基地があったことです。

江戸城との近い関係も関心しましたが、
あの当時、姫路という街は
重要な軍事拠点だったんですね。
改めて感心しました。
そりゃ、家康の次女が嫁いでくるはずやと
夫婦で笑いました(笑)。

お城周辺は地元なのでよく知ってますが、
今回言われるまでお城周辺の堀が
螺旋状になってるなんて気づきもしなかった。

「灯台下暗し」
自分の身の回りで起きていることは
案外分かりにくく気づきにくいものですね。

自分は恵まれていないとか
自分はツイていないとか
そんなことを思う時もありますが、
実は自分が気づいていないだけで
恵まれていたり、ツイていることが
本当はたくさんあるのでしょうね。

本当は自分の身の回りにいる
家族や友人といった多くの理解者がいることに
日々感謝できるように・・・・
灯台下暗しにならないようにしたいと
ブラタモリも見て思った森下でした。