自分なりのモノサシを作る。

先日の沖縄 首里城の火災。
驚きました。
3年前に家族で首里城、観に行きましたが、
とても綺麗なお城でした。
沖縄の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

私の住む街には姫路城があります。
なんだかんだ言っても地元の象徴です。
今までそんなこと思ったこともないですが、
もし突然無くなったら寂しく
心に穴が開いたような気になります。

かける言葉もうまく見つかりません。
様々な障害や条件もあるのでしょうが、
1日も早い復興、再建ができたらと
心から願っています。

先日は午前中の空き時間を利用して
正倉院展に行ってきました。
近くでやっているゴッホ展と悩みましたが、
期間が1か月ちょっとしかないことや
ゴッホ展は来年、神戸でもやるので
今回は、正倉院展にしました。

平日なのに70分待ちでしたが、
見ごたえのある内容。
琵琶がとても綺麗でした。

美術館、博物館好きの奥さんの影響で
機会があれば観に行くようになりました。

正直、観ても価値が
分かるわけではないですが(笑)、
本物を見てみる機会を大切にして、
何か感じるものがあればと思っています。

昔、永六輔さんが言ってたお話。
「ある事柄について、
一番良いモノと一番ダメなモノを知っていれば、
その中間が来た時に、それがどのあたりの
レベルのものなのかを判断できるようになる。」

なので、一番良いとされているモノ。
古くから愛されているモノ。
受け継がれているモノ。
そういったモノを見てみることで
自分なりのモノサシを作れるように
心がけています。

ムンクやフェルメール、ゴッホ、ピカソ、
シャガールなどの絵も見たことあります。

何がいいのかはわかりませんでした。
でも、何故この絵は世界中の人から
愛され認められているのか・・・
それを自分なりに感じて観ています。

そういえばプロ野球の歴史を築いた一人、
裏業師の異名をとる故、根本陸夫さんも
同じようなことを言われてました。

根本氏は日本中にシンパがいて
日本中から選手の情報を得ていました。
その情報の原点はリトルリーグの試合を
眺めているおじさんだったりしたそうです。

何十年もリトルリーグの試合を観戦していたら
新しく入ってくる子どもたちの中に
あれ?っと思うような子どもを見かけます。

今まで見たことないような子が
あのチームにいるといった情報は
人を通じて根本シンパの人の耳に届き、
根本氏へその情報が届いていたそうです。

そこで目に留まった選手を見守り続け
大きくなった時にドラフトの候補として
指名するといったエピソード。

この話も何十人、何百人とみてきたから
今まで見たことないような選手に
出逢った時、気づけるこの感覚。


(当時まだ1軍で1本もホームラン
打ったことのなかった柳田選手を上げた
元 中日 井端選手。この見る目、凄い!
映像は5:30~)

人生で後悔しないコツは、
決定は自分の意思ですること。
他人の意思で決めたことは
うまく行かなかったら他人のせいにするから。

そう思ったら良いモノに
触れておく機会は大事にしたいですね。
博物館や美術館の入館料は
1,700円くらいですし・・・(笑)。