恒例行事

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

本日1月4日から奥さんが仕事始め。
奥さんが年末の仕事おさめの日に
ギックリ腰になり大変でしたが、
復活して無事出社しました。

私は年末風邪気味だったのか
大晦日は終日、味覚がなくて
全然、ご飯もお酒も味がしませんでした。
元旦は元に戻り、
おせち料理を堪能しました。

まぁ、この正月は娘達が元気だったので
ヨシとしています。

我が家はお正月に
娘達の身長を計るのが恒例行事。
今年は1月2日の朝に身長を計って
柱に書き込みました。

毎年、お正月と
この家に引越ししてきた7月13日の
年2回子どもの身長を計っています。

私は8年半前に家を建てたのですが、
我が家のリビングの真ん中には
構造上無くてもいい柱が1本あります。

家を建てるときに
娘達の成長を家のどこかに刻みたかったので
柱をむき出しにして設置しました。

娘達の成長を印すことと
背中がかゆいときにその柱を
とても重宝しています(笑)。

娘が大きくなっていく様がよく分かり
我が子の成長を喜んでいます。

私は1年の中で
なんでもいいのでその時期に応じて
恒例行事を作って行動することにしてます。

毎年、その時期が来たらその行事をして
1年間、元気で過ごせたことを再確認し
改めて頑張ろうって気持ちにしているのです。


(奥さんの実家恒例 百人一首大会)

例えば、年末年始なら
大晦日の午前中は、
母親と2人で父の墓掃除に行く。
元旦は朝一で朝風呂に入る。
お正月に娘の身長を計る。
これらは恒例行事ですね。

これらをしたら正月だって気が毎年します。


(今年は雪が積もってました)

でも、よく考えたら
大掃除をすることや実家にいくこと、
初詣にいくことも同じです。
年賀状もそんな意味がありますよね。

年賀状はめんどくさいし、お金もかかります。
今年で年賀状は最後にしますといった風潮も
見受けられました。
メールやLINEで充分といった意見も
あるでしょう。

確かにそうなんですけど
なんかそういった側面だけで
無くしていく事にいつも思う事があります。

いらない部分はなくしたとしても
そこにはいい部分もあるわけですから
そこは残して欲しいなとか思うわけです。
(それは何?といった話になると
感情論に発展していき非常にめんどくさいので
こういった話は各々の心の中で
確認するのがいいと思っています。)

何事も物事の変化や改善は
「よりよいものにするため」でないといけなく
「めんどくさい」「楽したい」だけでやると
結果的にいい事にならないのがほとんどです。

仕事ならその改革が
「お客さんが喜ぶから」とか
「みんながうまくやれるから」ならOKですけど

誰かだけが楽になるものであれば
その人は楽になっても
そのしわ寄せが誰かにいくだけだから
やっぱりそれはよくないわけです。
(先日書いた正論バカ(失礼)の人は、
この傾向が強かったりします。
自分だけが正しいと主張する人や
わがままキャラが認められてる人も
そんな人が多かったりしますが、
組織においては
本当にやっかいな人達です(苦笑)。)

何でも辞めるのも
無くすのも簡単にできますが
その前にもう一度よく吟味することは
辞めず無くさず実行したいですね。

なので我が家は年賀状は今のところ
いい部分もあると思っているので
続行することにしています。

今年もいろいろ書いていくと思いますが、
何卒よろしくお願いします。