謙虚に生きると言うこと

朝、姫路の気温は11℃。
朝一に粗大ゴミを捨てに行ったのですが、
短パン、裸足、サンダルで行ったら
すれ違う人に二度見を3回されました(笑)。

11月になってから研修や集まりで
懐かしい方々とお逢いする機会が
3回ありました。

その中で改めて思ったことがありました。
それは、やっぱり人間は謙虚に
生きないといけないなって話。

先日、5年ぶりや10年ぶりに
お逢いする人がいました。

変わらず、元気に笑顔で接してくれる人。
普通に挨拶だけされる人。
なんだかよそよそしい人・・・・などなど。

いろんな方がいましたが、
久しぶりにお逢いしたその人は
なかなかの無礼でした(笑)。

昔も丁寧な方でもなかったですが
久しぶりにお逢いしたので
私からご挨拶したのですが、
知らん顔されました(ビックリ)。

その以後も勘違いされた
立ち振る舞いが続きました。

昔からその人を知っている
一緒にいた人とも、
もともとそんな人っぽかったなと
後ではお話になりましたが、
思わず「えっ?」ってなりました。

親の後を継ぎ、社長になられ、
偉くもなられたのでしょうが、
職歴もですが、
年齢もその人、ちなみに年下です♪

まぁお逢いすることも
ほとんどないのでいいのですが、
さすがにこれはマズイなと・・・
他人事ながら心配になりました。

低姿勢な事だけが謙虚とも思いませんし、
自信がある立ち振る舞いが
謙虚でないとも思いません。

でも歳を重ねて、
なおかつ偉くなったのなら
なおのこと「謙虚さ」って
大事なことだと思います。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ですね。

お客さん商売ならなおのこと、
お逢いしたときに
お話して気持ちいい人でないと
なかなかその後は続きません。

会社の看板がデカかったり、
親の威光もあれば、あるところまでは
有耶無耶にできますが、
ただこれは長続きしないんですよね。

丁寧さにかける。
謙虚さが無い。
それで苦戦、苦労されている
二代目社長さんは本当によくお逢いします。

子育てに似てますが、
それって、やっぱり先代(親)が
逃げてはいけない宿題だと思います。

自分自身に置き換えても
「人の振り見て我が振り直せ。」

子育てにおいても
自分自身においても
今一度、謙虚さについては
きちんと気をつけていきたいと思いました。